忌野清志郎 Aoyama Rock'n Roll Show
行ってきました。
ものすごい数の人が来るとは聞いていたし、
私も母も普段、並んでまで何かをする性質ではないんだけど、
さすがに今回はね。
行くしかねぇ。
乃木坂の駅に着いたのが朝の11時過ぎ、そこからえんえん4時間、炎天下の中並んだ。
建物の中へ入れてからも、
行列のままジグザグ歩いて、祭壇の前まで進んでいくのだけど、
近づくにつれて、位牌の後ろに遺骨を入れた箱が置いてあるのが見えた。
・・・。
思わず息をのんだ。
清志郎があんなに小さくなってしまった。
昨年見た時は、ステージの上を飛び回っていたのに。
ものすごい衝撃。
清志郎とあの遺骨が気持ち的に全然つながらない。
テレビのニュースで、棺が運び出されるのを見た時も、
あの中に清志郎がいるのだということにすごいショックを受けたんだけど、
今回はもっと強い衝撃。
圧倒的事実がそこにあって、でも感情は全くついていかなくて、
言葉を失った。
混乱した。
もうただただ、泣くしかなかった。
家にいてネットやテレビでニュースを見ている以上に、
現実を思い知らされたな。
気持ちが落ち着くには、もう少しかかりそうだけど、
でも行って良かった。
4万3000人も来たらしいね。
入れなかった人もたくさんいたみたいだし。
並んでる間に周りの人を見てたんだけど、ほんとに多彩で面白かった。
きちんと喪服姿の人、まったくの普段着、ライブに行くような格好、清志郎の衣装みたいなの、
タイマーズのコスプレ、車いすのおばちゃん、妊婦さん、松葉杖の人、ベビーカーを押した若い夫婦、
子供にDS持たせて場所取りさせつつ、ウロウロするお父さん、
パンクな服装の怖そうな兄ちゃんが、淡い色合いのかわいらしい花束持ってたり、
ブルースブラザーズのダンエイクロイドみたいな格好の人が、すごいゴージャスなバラの花束持ってたり、
(しかも、暑さで花がしおれるのを防ぐために、ペットボトルの水を何度もかけていた。)
スーツにビジネスバッグで、仕事抜け出てきた見たいな人まで、ほんとにいろいろ。
それぞれ背景は全く違うけれど、
みんな清志郎とのお別れのために全国から集まってきたのだなぁ。
こんなに年齢から何から様々な人を惹きつけてきた清志郎の魅力はやっぱりすごい。
好きでいて本当に良かった。
http://www.flickr.com/photos/tsukimomo/
翌日は多摩蘭坂に行きました。